2022年5月2日
MEP株式会社は、板金加工事業で更なる発展を行うため、この度デジタル技術の活用した生産性向上を図るため、新たに生産管理システムを導入し、作業工程の改善を図ることで生産性向上および新たな受注品に対応できる体制を目指します。
工場現場担当者が作業毎に携帯端末で読み込みを行うことで、品目別に正確な業務時間を把握することで作業工程の分析が可能になり、工場配置の最適化を目指します。また、弊社では無人自動曲げ機および無人自動溶接機を保有しているため、自動化可能な製品のご提案・拡販につとめてまいります。
新DX推進体制とSDGsに向けた取組
2022年度より、大森社長をCIO(最高情報責任者)とすることで、従来のセキュリティ管理に加えてDX推進を図ります。デジタル技術が進化するなか、従来の機械投資に加えて効率的な生産管理体制の構築を行う必要があります。弊社では、生産管理システムの導入により、IOT技術を活用した作業工程の最適化を行うことを目指します。さらに材料費高騰のなか、資源の有効活用を行うことはSDGsの観点からも重要であると考えます。材料の無駄のない活用に向け、デジタル技術を活用することで社会貢献につとめてまいります。