2018年(平成30年)、新年あけましておめでとうございます。

 

エコノミストで活躍中の慶應大学教授、白井氏の2018年の世界経済予測は、安定成長軌道、日本経済も堅調に推移するとの見方です。米国は大型減税が景気を支え、欧州もドイツを中心に、停滞していた設備投資需要が拡大基調に入りました。

日本においても20年の東京オリンピックに向けた特需は続くものと考えられているようです。

 

但し安定成長の陰に隠れたリスク、各国の貿易摩擦、米国の財政悪化、欧州のハードブレグジット(自由な経済活動の制限)、中国の景気減速が現実になると、2019年以降、下降局面入りする可能性も懸念されております。

 

この安定成長とリスクをどう捉えるか?

我々の発展に関わる大きな経営判断となります。

 

昨日の日経平均株価も500円以上値を上げました。今年からオリンピックまで国内景気は右肩あがりが続く予測のもと、各企業は挑戦できるうちに新技術の導入に積極的に投資し、リスク覚悟で21年以降の出遅れを回避する動きを始めています。

 

さてMEPはどうか?

昨年、弊社会長の遠藤との会話の中では補助金を併用し投資可能な予算の中で設備導入を考える年であるとの認識で一致しております。

 

また要員計画について、今年は新卒採用について綿密な計画をたて、2019年春の2名の採用を目標に行動する構えです。但し採用計画においてはパーヘッド100万以上の売上計画を背景に整えるべきことを忘れてはいけません。

 

MEPは中期目標として2020年を設定いたしました。

通過点売上目標7憶です。

奇しくも、2013年9月に2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が決定しております。

 

これから日本という国が、経済的にも、産業的にも、政治的にも2020年に向かって国造りを推し進めていくことになったわけで、国の目標とMEPの目標を交差させることも、ある意味大変良いことだと私は思っています。

 

本年、2018年は前述した

1)具体的な設備投資計画の活動開始

2)若手戦力定着に向けた要員計画の積極的活動

を行います。

 

そして

3)品質強化

4)納期遵守

 

品質、納期は“守ってあたりまえ”がお客様の標準的な考えかたです。

さて我々はこの点において選ばれ続ける存在になりえるのか?

昨年は残念ながら、私自身が納期遅れに対し客先に謝罪に出向くという悪しき実態がありました。

このままの状態が続けば、我々は勝ち組として生き残れないでしょう!

 

改善する方法は皆さん方が、充分に理解しているはずです。

なんとかこの大きなテーマを解消し、選ばれる存在になれるよう頑張って参りたいと思います。

この4点を意識して、2018年も成長を続けて参りましょう。

 

最後に、労使で十分に意思疎通を図り、真に安全で強い製造現場の確立に向け、これまで以上に協力をいただきたく、本年もよろしくお願い致します。

 

本年が皆さんとご家族にとって実り多く、健康で幸せな一年となりますよう心から祈念し、新年のあいさつといたします。

 

平成30年1月吉日

MEP株式会社

大森 富重