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2019年 年頭のご挨拶

2019.01.07

2019年(平成31年)、新年あけましておめでとうございます。

数年前の新年の訓示で、遠藤会長が変化に対応していくことの重要性を説き、チャールズ・ダーウィン

の格言を引用されたことがありました。

その格言は

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生き残る種とは、最も強いものではない。

最も知的なものでもない。

それは、変化に最もよく適応したものである。

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です。

その後、自分の息子からある本を紹介されました。

スペンサー・ジョンソンのチーズはどこに消えた?

です。

単行本の帯には、こう書かれております。

1時間で読めて10年間役ににたつ。全世界で2800万人に読み継がれた。自分の人生は、自分しか

変えられない。

そしてこう書かれています。

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変化は起きる、変化を予期せよ

変化にすばやく対応せよ

変化を楽しもう

進んですばやく変わり再びそれを楽しもう

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と。

もし興味があったら、皆さんもこの本に向き合ってみたらいかがでしょうか?

生き残っていくため、変化に対応していくため、または人生を好転させるためのマインドのありかたに、

気付きを得られるのではないでしょうか?

変化をMEPに置き換えてみた時に

昨年のアマダ社のロボットベンダー導入計画、また既に導入を決定している溶接ロボットも東北エアウ

ォーターとの最終調整を残すのみとなりました。

ロボットと共存していくこと、既に世の中は人工知能(AI)を搭載したロボットを生産現場に持ち込

み活用することが、当たり前の時代に突入いたしました。

我が精密板金業界において周りを見回しても、競合他社は、最新鋭機を積極的に導入しております。私

はここ数年の間で、勝ち組が生き残る時代が訪れる、大きな変化の予兆が感じられてならないのです。

製造部の皆さん、ロボットを有効的に活用して生産改善を強力に進めて参りましょう!

さて本日は次のことを皆様に呼びかけます。これは我々が短期間に克服しなければならない課題でもあ

ります。

それは納期遵守というテーマです。

他社はこの命題に対し、生産ソフトを駆使し、社内コミュニケーションのあり方にメスを入れ、改善を

重ね、お客様から選ばれる存在になるための努力を重ねております。

考えて見れば、品質とコストは、お客様からご注文を頂いた時点で既にMEPを選択して頂いたという

結果の表れです。品質において、特に昨年頻発した塗装不良の問題、決して逃げずに出荷前対応し、ア

フター処理している事実をみれば、しっかりと評価を頂けているものと感じます。

コストは各社相見積もりの中で、我々が勝ち取った証の表れです。

納期について目を向けたとき、飛び込み受注がある、短納期がある、製造キャパシティの問題、協力工

場の問題、上げればきりのない程、課題は山積しております。

それでも皆さん、全社をあげて納期遵守に挑戦していきませんか。努力しましょう。改善しましょう。

考えを一新しましょう。納期は守って当たり前なのです。どんな状況においても、それが達成出来た時

我MEPをお客様から選んで頂けるのです。

最後に、昨年末の忘年会、最高の盛り上がりを見せました。最高のパフォーマンスに感服しました。

お腹がよじれるぐらい心の底から笑いました。

隣にいた黒田さんがこう言われました。社長、いい社員を持って幸せですね。私は答えました。

本当です。その通りです。幸せですと。

本年も大好きな皆様と、しっかりと頑張って参ります。間もなく新しい年号で新しい時代が訪れます。

しっかりと変化に対応して参りましょう。

自分の人生は、自分しか変えられないのですから。

以上

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